たまご(鶏卵)の価格が42年ぶりの高水準に・・・
こんにちは、管理人のあぷふぇるです。
今日は少し前から騒がれている卵の価格についての持論です。
久しぶりの持論・・・いかにブログをさぼっていたかの裏返しです。
たまごが42年ぶりの高水準に
ニュースにもなってますが、たまごの価格が42年ぶりの高水準となっています。
42年前といえば、1980年頃になるので、バブルの直前ということになります。
失われた100年に?
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何の変哲もないたまごであれば、スーパーで通常ならだいたい10個200円で購入できることが多いと思うのですが、230円ぐらいには値上がりしています。
たかが30円、1個あたり3円ですが、比率になおせば15%の値上げとなり、賃金が上昇しない、物価全体が上昇している昨今の状況から、家計へのダメージは多少なりとあることは想像に難くないです。
高騰の要因
世界中を巻き込むインフレの波
最近は伸び率こそ鈍化傾向にありますが、コロナ後に供給制約→給付金→賃金増といった具合に、供給面からも需要面からもありとあらゆるモノやサービスの需給がひっ迫し、インフレが高進しています。
鶏卵にいたっては、飼料となる穀物価格が高騰しているだけでなく、円安が進んでいることもあり輸入物価がダイレクトに影響しています。
鳥インフルエンザ
毎年冬になれば、インフルエンザが猛威を奮います。ここ数年はコロナの影に隠れ(ツインデミックの危機もありましたが)あまり話題になりませんでしたが、現在も例外なく殺処分などの影響で卵の価格に影響しています。
mRNAワクチンの解毒剤?
ところで、高騰の要因の裏に、鶏卵がmRNAワクチンの解毒剤になり、解毒させないために養鶏工場を破壊して、鶏卵価格を吊り上げ、庶民を殺す気だ!という主張がちらほら見られます。
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私自身、ワクチンは否定派でも肯定派でもありません(強制接種には否定派です)。
否定派の奴は非科学的だ!という批判もありますが、技術的には以前からあったとしても、一般に知られるようになったのは最近なので、懐疑的な見方がでるのは自然なことだと思います。
実際、不自然な急死を耳にするようになったのも事実なので、なんかしらの影響があってもおかしくはありません。(5年後に接種者のほとんどが亡くなるみたいな説も出ましたが、時間の問題でいろいろなことが判明してくると思います)
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持論
解毒剤であるかはさておき、たまごは安価かつ完全栄養食と呼ばれるほど栄養価が高いため、一般的な家庭の食事でかなり重宝されていると考えられます。
食べる個数や家族構成にもよるかとは思いますが、他の食品価格も上がっていることから、家計を圧迫していることは事実でしょう。
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一方、mRNAワクチンの解毒剤という主張(一般には陰謀論とされますが)が仮に正しいとして、命のためならたとえ500円とか1000円になっても買いますよね?(私は間違いなく買います。)
そういう意味においては、○○の陰謀だ!とか、その主張は陰謀論だ!と騒ぎ立てるほどのことでもないのではないかとは思います。
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2023/03/13 あぷふぇる