あぷふぇる

資産形成やマーケットコメントを中心とした雑多なブログです。

ブログの運用状況(2021/09/30時点) 19か月間ブログを続けてみた結果

 

こんにちは、管理人のあぷふぇるです。

 

 

今回は2021/09/01-2021/09/30のブログ運用の結果について報告したいと思います!

 

2021/08/31時点でのブログの運用状況はこちら

 

apfelinvestment.hatenablog.com

 

 

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2021/09/28夜の金利上昇要因

 

こんにちは、管理人のあぷふぇるです。

 

 

今回はこのツイートについてです。

インフルエンサーは聞こえの良いそれっぽいこと言ってれば良い仕事なので楽ですね😇

 

 

金利上昇の要因

昨晩+最近の金利上昇の要因は以下の2つだと考えられます。

・債務上限引き上げ懸念

・四半期末ポジション解消orヘッジ売り

 

また、7年債の入札も低調に終わってます。

 

要は受給面が悪化してることが金利上昇の要因となっています。

 

今後の見通し

今日の夜はまた金利上がるかもしれないけど、30日以降の金利大幅上昇の可能性は限定的だと考えられます。

 

上がるにしても、短期金利の上昇幅の方が大きく、ハイテク株へのインパクトはあまりなさそうです。

 

ブログとTwitterを運用していくので、フォローや拡散大歓迎です。

 

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2021/09/29 あぷふぇる

9月FOMCを受けて、10月雇用統計は上振れの予感

 

こんにちは、管理人のあぷふぇるです。

 

ざっくりしか見てませんが、9月FOMCを通過しての役に立たない個人的な考察を書きます。

 

まず、Fedタカ派でもハト派でもなく、経済の進展があればテーパリングを開始するという従来通りのスタンスで変更がありません。なので、市場で大きな反応があった感じはしません。

 

一応関連記事を貼っておきます。

 

apfelinvestment.hatenablog.com

 

apfelinvestment.hatenablog.com

 

  • ざっくりまとめ
    • 経済の進展
      • インフレ
      • 雇用
    • テーパリングと利上げ開始予想
      • テーパリングの開始時期
  • マーケットの反応
  • 今後の予想

 

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中国恒大集団のデフォルトと年金への影響

 

こんにちは、管理人のあぷふぇるです。

 

中国恒大集団(China Evergrande Group, 3333.HK)のデフォルトや倒産リスクがここ数日話題になり、マーケット参加者のリスクセンチメントを冷やしています。

同社の株価は9/21時点で年初来-85%超となっています。

 

国内に限れば、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が2021年3月末時点で、同社の株式と社債に合計96億円分保有していることが話題になっていますが、結論から述べると年金への影響はほぼ皆無と言って良いです。

 

そもそも中国恒大集団が窮地に追いやられている要因

中国恒大集団が窮地に追いやられている要因は、主に以下の4点です。

ただ、正直今更?という感じもあり、高値圏にいる株価の調整材料としてうまく使われただけのようにも思えます。

 

・過剰な拡大路線

・不動産融資規制→昨年から、不動産セクターのデフォルトリスクも当時から指摘

・教育産業の規制→今年の7月頃、高騰していたマンション価格の下落を誘引か

・その他規制によるマーケットの冷え込み→IT関連銘柄を中心に中国株、香港株の軟調

 

CWEBやATMX、香港ハンセン指数等は悲惨な状況ですが、ここ数日始まったことではありません。

実際、一か月前にもこんな記事を書いてます。

apfelinvestment.hatenablog.com

 

年金への影響

年金への影響がほぼ皆無な理由は以下の通りです。

 

保有額がそもそも小さい

そもそもGPIFの運用資産総額は200兆円を超えており、そこに対して96億円なので、仮に倒産してすべて吹き飛んだとしても、かすり傷にもなりません

 

マーケットに波及しても影響は限定的

GPIFのポートフォリオは株式:債券=1:1となっています。

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GPIFの運用割合(2021年6月末時点)

2021年度の運用状況|年金積立金管理運用独立行政法人

 

 

そのため、マーケットに波及してリーマンショックのようなことが起きたとしても(多分おきない)、債券保有分で株式の下落はある程度カバーできます。

 

要するに、全力投資家の皆さんと違って影響は限定的です。

 

そもそも保有していたのはGPIFの運用ミスではない

GPIFが保有していたと聞くと、年金の運用は大丈夫なのか?と疑問が出てきそうですが、少なくとも株式に関しては運用ミスだとか、調査力不足ではないと思います。

 

年金運用では、コストを抑えるためにインデックス中心にポートフォリオを構築しているため、保有しているのはただの不可抗力です。

 

きっと、騒いでる個人投資家の皆さんも、新興国株式のインデックスファンドや、中国株式関連のファンドを持っている方は少なからず保有していると思われます。

 

 

おわりに

今回の件は単なるノイズな気もしますが、これを機に過度なリスクテイクを見直してもいいかもですね。

 

※投資は自己責任でお願いします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2021/09/21 あぷふぇる

現物株で退場した人がいたら弟子入りしたい。

 

こんにちは、管理人のあぷふぇるです。

 

「株で退場」なんて言葉はよく目にしますが、一般的に退場というと「追証」や「借金ができた」というイメージを抱きますよね。

 

そんなイメージ通りの「株で退場」はいろんな意味で借金しながら取引しているからで、株式投資が危険というのとはまた違います。

 

 

apfelinvestment.hatenablog.com

 

apfelinvestment.hatenablog.com

 

 

  • 株で退場する理由
  • 現物株だけで退場するのは至難の業
  • 現物株で退場した人がいたら弟子入りしたい

 

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景気回復ペースの鈍化は幻

 

こんにちは、管理人のあぷふぇるです。

 

本日(2021/09/16)は重要経済指標がたくさん発表されました。

今回の記事はざっくり解説です。

 

一言で表すと、景気回復ペースの鈍化は幻です。

 

 

 

apfelinvestment.hatenablog.com

 

  • 発表後の反応
  • 何の役にも立たない個人的な見解

 

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8月の米国PPI上振れからテーパリングや利上げ、株式市場への影響について妄想してみる

 

こんにちは、管理人のあぷふぇるです。

今回は、9/10に発表された米国の生産者物価指数の結果から、テーパリングや利上げ、それによる株式市場への影響について超ざっくり妄想してみます。

 

  • 8月生産者物価指数(PPI)の内容
  • 市場参加者が気にしていること
    • テーパリング(およびそのペース)
    • 利上げのタイミング
      • 雇用
      • インフレ
  • 果てしない妄想
    • リスクシナリオ
      • 雇用が回復しない
      • インフレの高止まり
    • スタグフレーションを避けるために動く?
      • 9月FOMCで年内のテーパリング開始アナウンスはあるか
      • 株式市場への影響
  • まとめ
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