あぷふぇる

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水際対策の緩和より先に医療ひっ迫状態を緩和させるべき

 

こんにちは、管理人のあぷふぇるです。

国内の感染者数のピークアウト傾向があまり見られない中、留学生などの声を聞いて水際対策の緩和を検討するという報道が出ています。

 

ツイートした通りではありますが、

・国内の感染状況が芳しくない

・大阪では緊急事態宣言の発令要請を検討

・東京都の病床使用率は50%超

・自宅療養者がたくさん

などといった状況で、なぜ国民の声は聞かず、留学生などの外国人の声を聞いて動くのか私にはさっぱり理解ができません。

 

3回目のワクチン接種は始まるけども

そもそも、3回目のワクチン接種が開始したとて、医療のひっ迫状態はすぐに緩和されるわけではなく、タイムラグがあります。

 

また、ワクチンには重症予防効果はあるものの、感染予防効果があるかは疑問で、4回目接種が始まっているイスラエルが良い例です。

 

3回目のワクチン接種進展の影響について

apfelinvestment.hatenablog.com

 

 

そもそも感染者数で判断するのが正しいのか

前述の通り、ワクチンには感染予防効果があるとはいえず、ワクチンを接種しても感染者数のピークアウトにはあまり影響がないと考えられます。

 

重要なのは医療体制

下記記事に記載の通り、死亡者率は各国で差がありません。

apfelinvestment.hatenablog.com

大事なことは、感染対策をどうするかというよりも、医療がひっ迫状態にならないようにすることだと考えられます。

 

国民に必要なのは留学生よりも医療体制

当たり前ですが、国民に必要なのは留学生よりも医療体制です。

しかも、留学生たちもすべてが自費できているわけではなく、補助金等が税金から出ています。

そこに使う税金があるなら、医療体制にお金かけて自宅療養者を減らしてくれと思ってしまいます。

 

※優先順位の話であって、過去にツイートした通り留学生や留学生への補助金が一律でダメとは微塵も思っていません。

 

講義はリモートで受けれるし、日本に来ても多分リモート

留学とは異なるけども、講義自体はリモートでも受けられます。

学びたい気持ちがあることは素敵ですが、今、日本にきてもリモートで講義を受けることには変わらないと思います。

 

岸田総理、早く舵を切れ

感染者数で判断するべきなのかも含め、とにかく国内のことについて第一に考えて行動するべきだと考えます。

そういう意味で、水際対策したときは正解だと思いました。

 

 

でも、押しに弱いというか優柔不断というか、何かを成し遂げたいという志がないから外面だけ良くしてるのか?と思ってしまいます。

 

 

 

外面の良い首相はいらない。岸田総理よ、早く舵を切らなければ日本はジリ貧ですよ。

apfelinvestment.hatenablog.com

 

 

 

 

 

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2020/03/03 あぷふぇる