日本でツインデミックは起こらない?
こんにちは、管理人のあぷふぇるです。
ウィズコロナ方針に舵を切った欧州では、インフルエンザも流行しはじめているそうで、パンデミック警戒からツインデミック警戒に移りつつあるようです。
日本でも、まん延防止措置が取られるなど、オミクロン株の感染拡大が進んでいます。
では、日本でもこのツインデミックは発生するのでしょうか?
個人的な意見では、ツインデミックは発生しないと考えます。
そもそもですが、新型コロナウイルスによるパンデミックの初期では、例年と比較してインフルエンザの患者数が激減しました。
例年、インフルエンザで死亡者が出ていますが、コロナパンデミック対策により死亡者が激減したという話もありました。
欧州でインフルエンザの感染拡大が顕著になりはじめた背景としては、
・ウィズコロナに舵取りして感染予防意識が薄れた
・コロナウイルス自体が弱毒化した(オミクロン株)
の2つが挙げられると思います。
これを日本に当てはめると、日本はウィズコロナに舵取りしていない上、文化的な違いもあり、個々人レベルの感染予防意識は欧州対比で高いと考えられます。
現状から考えると、やはりオミクロン株のほうが問題であって、少なくとも今冬はツインデミックにはならなそうです。
ただ、コロナウイルス自体が弱毒化しはじめている可能性は高いので、完全にウィズコロナに舵を取りだした最初の冬はツインデミックに警戒が必要と考えられます。
パンデミックは収束するのか?
apfelinvestment.hatenablog.com
ブログとTwitterを運用していくので、フォローや拡散大歓迎です。
Twitter→@ApfelInvestment
応援よろしくお願い致します!
2020/03/03 あぷふぇる