こんにちは、管理人のあぷふぇるです。
今回は、6月末からの変化と7月の分配金についての記事です。
2020年6月末時点での投資信託の運用状況はこちら
apfelinvestment.hatenablog.com
6月末からの変化
7月は毎月積立の投資信託の銘柄をさらに絞りました。
6月に35銘柄→24銘柄まで絞り、7月は24銘柄→12銘柄となりました。
保有銘柄は37銘柄となりました。
保有ファンドは以下の通りです
①インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)(世界のベスト)
②JPMグローバルCBプラス
③JPM 新興国ソブリン・オープン
④JPM BRICS5・ファンド(ブリックス・ファイブ)
⑤JPM新興国毎月決算ファンド(あいのり)
⑥LM・米国・ラージ・キャップ・グロース・ファンド(アメリカンパワー)
⑦SBI中小型成長株ファンド ジェイネクスト(年2回決算型)(jnextII)
⑧PIMCO 米国ハイイールド債券 通貨選択型ファンド(米ドルコース)
⑨世界インフラ関連好配当株式 通貨選択型ファンド(米ドルコース)(インフラプラス)
⑩オーストラリア高配当株プレミアム(毎月分配型)
⑪ニッセイ豪州ハイ・インカム株式ファンド(毎月決算型)(ラッキー・カントリー)
⑫ニッセイアメリカ高配当株ファンド(毎月決算型)(USドリーム(毎月))
⑬<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド
⑭中華圏株式ファンド(毎月分配型)(チャイワン)
⑮資源ファンド(株式と通貨)メキシコペソ・コース
⑯ノーロード・パン・アジア高配当株式フォーカス(毎月分配型)
⑰フィデリティ・アジア株・ファンド
⑱フィデリティ・日本ROEフォーカス・ファンド
⑲アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
⑳netWIN GSテクノロジー株式ファンド Aコース(為替ヘッジあり)
㉑アジア・ハイ・イールド債券ファンド(毎月分配型)成長通貨コース
㉒好配当グローバルREITプレミアム・ファンド 通貨セレクトコース(トリプルストラテジー)
㉓好配当米国株式プレミアム・ファンド通貨セレクト・プレミアムコース(US4ストラテジー)
㉔パインブリッジ・米国優先証券ファンド(ラストリゾート ~最後の楽園~)
㉕ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)
㉖ダイワ・US-REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)
㉗ダイワ・ライフ・バランス50
㉘通貨選択型 米国リート・αクワトロ(毎月分配型)
㉙AMC/ステート・ストリート・リスクバジェット型バランス・オープン(ステイブル)
㉚米国NASDAQオープン Bコース
㉛ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)
㉜ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース
㉝企業価値成長小型株ファンド(眼力)
㉞ブラジル株式ツインαファンド(毎月分配型)ツインα・コース
㉟ブラジル株式ツインαファンド(毎月分配型)シングルα・米ドルコース
㊱iFreeレバレッジ NASDAQ100
㊲NYダウ・トリプル・レバレッジ(3σ)
これらの銘柄の一部を合計56000円分購入しました。
今回新規に追加したのはNASDAQ100指数の2倍の値動きをするファンドと、NYダウの3倍の値動きをするファンドです。
もちろん日々のパフォーマンスの2倍、3倍に連動するので、リスクは非常に大きいです。
また、大事なことは、日々のパフォーマンスに連動することなので、
原資産であるNASDAQ100やNYダウが
100→90→100というように変化すると、ファンドの基準価額は100→80→96となるため、下落相場だけでなく横ばいの相場にも弱いという特徴があります。
しかし、ご存知の通りNASDAQ100やNYダウは過去20年間以上にわたり、リーマンショックなど大きな下落を乗り越えつつ上昇を続けてきたので、レバレッジをかけることによる資産増加の効果が見込める可能性は高まります。
実際の基準価額や信託報酬(2020/07/31時点)についても、
㊱iFreeレバレッジ NASDAQ100→19649円、0.99%
㊲NYダウ・トリプル・レバレッジ(3σ)→15115円、1.1%
でコロナショックを乗り越えて設定来から1.5倍以上になっています。
信託報酬もレバレッジがかかっていないインデックスファンドに比較すると高く感じますが、基準価額はコスト控除後の値なので、コストを含めても大きなパフォーマンスを発揮していることがわかります。
特にコロナ禍で注目を集めたテクノロジー企業が多いNASDAQの上位約100銘柄で構成されるNASDAQ100指数は上昇の勢いが強く、先日もAppleが好決算で株価を9%も上昇させるなど、今後も長期的に上昇していく可能性が見込まれます。
長期的な成長が見込めるということは、レバレッジ投信の弱点である横ばいや下落相場になってしまう可能性が低くなるため、インデックスと比較してパフォーマンスは良くなる可能性が高いです。
また、コロナショックを越えてこの結果ですから、次に未曽有の事態が発生しても大丈夫そうだという安心感があります。
このことを踏まえて、㉚米国NASDAQオープン Bコースと入れ替えで積立設定銘柄に追加しました。
ちなみに入れ替えた銘柄を比較すると
㉚米国NASDAQオープン Bコース→19565円、1.694%
㊱iFreeレバレッジ NASDAQ100→19649円、0.99%
となります。
ファンドの設定日がそれぞれ
㉚米国NASDAQオープン Bコース→2000年11月29日
㊱iFreeレバレッジ NASDAQ100→2018年10月19日
と異なり、㉚はアクティブファンド(名前的にインデックスと勘違いしてしまいそうですがこれはアクティブファンドです。)、㊱はインデックスにレバレッジをかけたパッシブ運用のファンドなので似て非なるファンドではありますが、コスト面やパフォーマンス面を比較しても入れ替えの余地があると感じました。
また、⑬<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンドのように、株式指数に連動するごく普通のインデックスファンドについては企業型DC(企業型確定拠出年金)の方で保有しているため、資産全体のバランスを考えたうえでレバレッジ投信を入れてみようと考えました。
※レバレッジ投信はリスクも大きいので、あくまで資産を増やす手段のひとつ、資産全体の一部として選ぶことをおすすめします。
7月の運用結果
7月の運用結果は以下のようになりました。
投資元本:325000円(解約済み元本込みで345000)
評価額:317834円(-7166円)
確定損益(累計):1622円
受取分配金:4087円
累計受取分配金:18485円
トータルリターン:+12941円
ついにトータルリターンが10000円を超えました。
評価額ではまだマイナスではありますが、素直に嬉しいです。
8月以降の方針
8月は新な銘柄を見つけて、積立金額のリバランスをしたいと思います。
良いファンドがあればコメント等にて教えていただきたいです。
ETFの運用状況(7月)の記事はこちら
apfelinvestment.hatenablog.com
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2020/08/02 あぷふぇる