結局レバレッジなんてかかってない
こんにちは、管理人のあぷふぇるです。
またまたレバレッジに関する記事ですが、タイトル通り、ほとんどの人はレバレッジがかかっていません。
前回の記事はこちら
apfelinvestment.hatenablog.com
これは非常に単純な話で、(一部の人を除き)「資産」のすべてを投資に回しているわけではないからです。
運用資産だけを見ても、完全な集中投資をしている人は稀です。
インデックス投資に絞っていても、オールカントリーを選ぶかS&P500を選ぶかといった具合に、(分散効果があるかはさておき)だいだい何かが混ざります。
文字通り資産のすべてを投資に回し、投資資金のすべてをレバレッジ関連商品に投下しているのであれば、その倍率分だけレバレッジがかかっていますが、大体の人はポートフォリオのアクセント程度の組み入れでしょう。
現金もポートフォリオの一部です。
100万円持っている人が50万円分のレバナスを買っても、ポートフォリオ全体で見ればレバレッジは1倍です(評価損益が発生すれば変動)。
いわゆるライトユーザーは結局レバレッジ1倍のことが多いです。
レバレッジ商品の購入を検討する際は、一度計算してみると良いかもしれません。
ちなみに、アンチレバナスの人が誘導しがちなCFDはレバナスなんかよりよっぽどレバレッジの倍率を上げられる上、元本以上の損失リスクが伴います(もちろん成功時のリターンも高い)。
というのも、例えばSPXLを購入する際にレバレッジをかけられるので、レバレッジにさらにレバレッジを上乗せすることができます。
例えば、レバレッジ2倍でSPXLを取引する場合、原指数のS&P500に対し約6倍のレバレッジをかけていることになります。
通常のレバレッジに「怖い」といった具合のイメージを持たれているかたは絶対に手を出すべきではないと思います。
レバレッジ賛成も反対も意見が両方出るのは当たり前。
— あぷふぇる (@ApfelInvestment) 2021年8月24日
自分が買う時は誰かが売ってるわけなので、常に逆の行動をする主体がいるわけです。
ただし、CFDを「推奨」してる人たちはダメだ!!!
レバファンドとCFDじゃリスクが全く違うよ😇
推奨してる人はただのアフィカスです。#レバレッジ#レバナス
apfelinvestment.hatenablog.com
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2020/08/25 あぷふぇる