あぷふぇる@新卒社員による0からの資産形成

2020年4月入社の新卒社員が0から資産形成を行っていくブログです。

米国大統領選挙に向けて債券ファンドの組み入れを検討してみた②

 

こんにちは、管理人のあぷふぇるです。

 

 

今回は、あまり話題に出ない債券ファンドについての比較検討記事②です。

 

私の記事としては3本合わせると過去最長となりますが、目次から興味のあるタイトルにスキップして読んでいただければと思います。

 

 

前回の記事はこちら

 

apfelinvestment.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回記事の振り返り

米中関係や米国大統領選挙など、直近の不安材料が多く存在する中、中期的に毎月積立設定の株式のエクスポージャーを減らそうと考え、安全資産であり一般的に株式と逆相関を持つ債券に投資すべく、債券ファンドの組み入れを検討しはじめました。

※正確にはほんの少し保有していますが、定期買付リストに載っていないため検討

 

しかも、本日8/28に安倍首相が辞任する意向を発表したことで、日経平均株価は大幅な下げを記録しました。

 

このことからも、債券へ分散投資する意義が感じられます。

 

分散投資に関する記事はこちら

 

apfelinvestment.hatenablog.com

 

 

 

債券ファンドといっても無数にあるので、楽天証券内にある投信スーパーサーチを用いて32本のファンドを絞り込みました。

 

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楽天証券 投信スーパーサーチ

 

債券ファンド比較

ファンドスクリーニング①

第一段階のスクリーニングでは、過去のパフォーマンスなどから勘案して無数にあるファンドを50本以内を目標に絞り込みます。

 

絞り込みの条件は以下の通りです。

 

・NISA対象

・海外債券

・先進国

・トータルリターン:5年0%~10%

シャープレシオ:5年0.0~1.0

・償還期限:無期限

・運用年数:5年以上

・純資産:100億円以上

 

 

条件の設定理由を簡単に説明すると、

 

①長期でリターンが出ており、投資効率が良いと考えられるファンドに限定

②考慮しているリスクイベントの特性上、信用力が比較的高い先進国に限定

③長期保有しても良いように償還予定がないファンドに限定

④アクティブも対象としているので、長期のトラックレコードがあるファンドに限定

⑤短期的な下落や解約に左右されないように、流動性が高そうなファンドに限定

 

となります。

 

いくら株式の下落をヘッジする目的でも、長期的に保有してもある程度のリターンが見込めるほうが良いと考え、少々リスクを取りつつもリターンを狙っていくための条件となっています。

 

スクリーニング結果①

スクリーニングの結果、32本まで絞り込めました。

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スクリーニング結果①

 

すべて見るにはまだ多いので、もう少し絞り込みたいところです。

 

 

ファンドスクリーニング②

①で絞った32本をさらに絞り込むうえで、注視したいのが信託報酬です。

 

基準価額はコスト控除後の値なので、投資対象が株式の場合は信託報酬が高くてもパフォーマンスが良ければ問題ないのですが、債券という商品の性質上、利回りにもある程度期待したいところです。

 

利回りを期待するということは、金利-信託報酬>0となることが望ましいですから、

 

金利が高い

・信託報酬が低い

 

のいずれか、または両方を考慮しなければなりません。

 

ただ、足元の金融緩和政策などで金利を得るためにはクレジットリスクを取らなければならないことや、長期的に利回りを安定させるためには、いわば固定費である信託報酬の低さがカギとなってきます。

 

私が保有しているSJNKの直近の利回りが5.5%程度であることを勘案すると、クレジットリスクを取るのであればコスト控除後4%程度ほしいので、

 

5.5%-4%=1.5%以内のファンドに絞り込みます。

 

 

SJNKの購入理由についてはこちらで簡単に説明しています。

 

apfelinvestment.hatenablog.com

 

 

スクリーニング結果②

スクリーニングの結果、32本→15本まで絞り込めました。

 

この段階で残ったファンドは以下の通りです(低コスト順)。

 

①<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド

②三井住友・DC外国債券インデックスファンド

③SMTグローバル債券インデックス・オープン

④海外国債ファンド

パン・パシフィック国債券オープン

⑥UBSオーストラリア債券オープン(毎月分配型) 

⑦UBS公益・金融社債ファンド(為替ヘッジあり)

⑧UBS公益・金融社債ファンド(為替ヘッジなし)

⑨ゴールドマン・サックス毎月分配債券ファンド

三菱UFJグローバル・ボンド・オープン(毎月決算型)

⑪オーストラリアインカムオープン

東京海上・ニッポン世界債券ファンド(為替ヘッジあり)

⑬インベスコ オーストラリア債券ファンド(毎月決算型) 

⑭LM・オーストラリア毎月分配型ファンド

⑮MHAM豪ドル債券ファンド(毎月決算型)

 

 

ファンドスクリーニング③

②で絞った15本ですが、内容がかぶっているものがあるので、中身が同じ(特にインデックスファンド)であれば除外します。

 

まず、

 

①<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド

②三井住友・DC外国債券インデックスファンド

③SMTグローバル債券インデックス・オープン

 

に関してはすべてFTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース)と連動する投資成果を目指すファンドなので最も信託報酬が低い

 

①<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド

 

を選択します。

 

④海外国債ファンド

 

に関しても、①~③と同様のFTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース)をベンチマークとしたアクティブファンドですが、

 

信託報酬が約10倍にもかかわらず、直近のリターンはほぼ変わらないので除外します。

 

 

 

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信託報酬の比較

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パフォーマンスの比較

次に、

⑦UBS公益・金融社債ファンド(為替ヘッジあり)

⑧UBS公益・金融社債ファンド(為替ヘッジなし)

 

に関しては、為替ヘッジの有無のみが異なるため、こちらも片方のみを対象とします。

 

 

スクリーニング結果③

スクリーニングの結果、15本→11本まで絞り込めました。

あとは名前からお察しの通り投資地域が似ているファンドが多いですが、格付けが異なるなど微妙に違うので、詳しくみていくことにします。

 

①<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド

パン・パシフィック国債券オープン

⑥UBSオーストラリア債券オープン(毎月分配型) 

⑦UBS公益・金融社債ファンド(為替ヘッジなし)

⑨ゴールドマン・サックス毎月分配債券ファンド

三菱UFJグローバル・ボンド・オープン(毎月決算型)

⑪オーストラリアインカムオープン

東京海上・ニッポン世界債券ファンド(為替ヘッジあり)

⑬インベスコ オーストラリア債券ファンド(毎月決算型) 

⑭LM・オーストラリア毎月分配型ファンド

⑮MHAM豪ドル債券ファンド(毎月決算型)

 

 

ファンド詳細の比較

ついに絞り込みが終わったので、最終的な投資先を決めるためにファンドの詳細を見て比較検討をしたいと思います。

 

こんな簡易的なスクリーニングでもこれだけの手間がかかるのですから、アクティブファンドの運用にはかなりの手間や時間がかかっているということが身に染みてわかりました。

 

 

ある程度高い信託報酬も納得できますね。

 

 

 

 

 

絞り込み後のファンド詳細の比較記事はこちら

 

 

apfelinvestment.hatenablog.com

 

 

 

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2020/08/28 あぷふぇる