濃い味が好きな舌バカは、なぜ薄味ということだけには気づくのか?
こんにちは、管理人のあぷふぇるです。
タイトルの通りなのですが、「濃い味が好きな舌バカは、なぜ薄味ということだけには気づくのか?」とずっと疑問に思っていました。
いつも疑問に思っていた理由
私は割と薄味派なので、
「味濃いめが好き」だとか、バラエティの料理企画とかで「チッ、味薄いな」といった具合に半ギレしてるのを見て、いつも不思議に思っていました。
味覚に関するバイアス
何が不思議かというと、舌バカなくせになんで薄味ということには敏感なのかという点で、私の中では
薄味だと料理や食事の味が判別できない
=舌バカ(少なくとも鈍い味覚の持ち主)
≒濃い味が好き
という思考回路だったためです。
このことから、濃い味が好きだからといって舌バカとは限らないけど、舌バカはだいたい濃い味が好きというバイアスがかかっていました。
よく考えれば2択だから誰でも気づくに決まってる
味がするかしないかで判断している
これはよく考えたら、
薄味だと味がしない→味がしないから好きじゃない→濃い味が好き
なので、いくら舌バカでも味がするかしないかという2択なら判別がつくわけです。
バイアスの怖さ
結果的に、私がただのアホだということが認識できただけだったのですが、
人間のバイアスって結構強いんだなと思い知らされた出来事でした。
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2022/02/10 あぷふぇる